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わたしのにわ 
みんなのにわ

「にわ」とは、領域のこと。「いえ」や「へや」のように、特定の人に所有されたり、専有されたりする空間ではなくて、それぞれが居心地よく自分の場所だと感じられる領域が、他者の領域と対立することなく、交わったり重なりあったりすると、そこに交流や対話が生まれます。多様な個の Well-being が共存する場とは何か、アートやデザインを通して考えていきます。

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concept

01

LIFE as ART, Quality of LIFE DESIGN

生きる表れとしてのアート 
生活や人生を豊かにするデザイン

絨毯の下に敷く、滑り止めシートのグリッドにリボンを結ぶ、

という単純な手仕事で、小さな庭のようなカーペットをつくる

アートワークに、多様な人々と取り組みます。

個々が、自分自身と向き合いながら「わたしのにわ」を大切に

育み、その集合体として「みんなのにわ」が表れることを通して、多様な個が共存する社会や未来を展望するプロジェクトです。

02

SUSTINABILITY/CARE

他者や社会、環境に対するやさしい気持ちや行動を育む

03

カーペットの材料となるのは、アパレル企業から提供される

デッドストックのテキスタイルや、展示会場などから排出されるディスプレイ用の布。あるいは、成長して着られなくなったり、着古した衣服など。環境に対する優しい気持ちや、布に宿る思い出や物語を編み込みます。

DIVERSITY/ENGAGEMENT

多様な特性や個性、発達や成長、興味や関心を持つ、

だれもが参加できるプラットフォーム

制作の方法は、とてもシンプルです。乳幼児から高齢者まで、だれもが参加できる対話・協働・共創のプラットホームを創出します。乳幼児の感覚神経や運動能力の発達、巧緻性や集中力を高めることも期待できます。また、高齢者の認知機能やリハビリとして有効です。なにより、大きなシートを多様な人々と囲み、手仕事の時間を共有することは、豊かな営みであると考えています。

いっしょに「にわ」を育んでみませんか?

​「わたしのにわ みんなのにわ」のプロジェクトに参加し、ワークショップを実施する施設や団体を募集中です。

アンカー 2

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